PokéFig
学ぶ
ガイド · 5

フィギュアコレクションの整理と展示

マス棚かケースか、ほぼ全員が間違える寸法、そして埃と日光が衝撃より怖い理由。

コレクションの飾り方を事前に決める人はほとんどいない。入りきらなくなった日に初めて気づく。だがその時点で、最初の20体を買った頃に選んだ家具が答えを決めてしまっている。棚もコレクションの一部だ。早めに考える価値がある。

マス棚かガラスケースか

思想が異なり、向いているフィギュアも違う。

  • マス棚(格子状の仕切り)。1体ずつに定位置があり、世代別・ライン別にまとめれば、壁全体がポケデックスの地図になる。小型で数の多いフィギュア——モンコレ、バンダイキッズ、ズカン——に最適。
  • ガラスケース(扉付きの通し棚)。高さの違いに対応でき、手間なく埃を防ぐ。大型・可動・ジオラマ・スケールワールドのような固定スケールに向く。マスに入れると窮屈に見えるものだ。

多くのコレクターは両方を使う。ヴィンテージの大半はマス棚、収まらないものはケースへ。

ほぼ全員がはまる寸法の罠

マスを作るなら、手元のフィギュアではなくこれから買う最も背の高いものに合わせる。

90年代のモンコレは約5cmで、6×6cmのマスに余裕で収まる。問題は現代のラインが大型化したこと。6cmを超える製品があり、入らないか、天面すれすれになる。新しいフィギュアも集めるつもりなら、最低7×7cmで発注すること。費用差はわずかだが、家具の作り直しはそうではない。

奥行きはブリスターではなくフィギュア本体で測る。攻撃ポーズのトミーは、同じ種の直立ポーズの倍の奥行きを要することがある。

埃と光は衝撃より怖い

  • 埃。 開放展示の最大の敵。特にマット塗装で目立つ。マスの前面にスライド式のアクリル板を付ければ、埃も防げて、人が通った拍子の転倒も防げる。
  • 直射日光。 PVCを退色させ、まず赤と黄——ポケデックスの半分の色——を攻撃する。窓際のフィギュアは数か月で色が抜け、元には戻らない。
  • 熱。 PVCは変形する。暖房の上、発熱する機器の上、夏の車内では曲がったまま戻らない。

照明を入れるならLED。ほぼ発熱せず、紫外線も出さない。

並べ方

正解はないが、長続きする方法が3つある。

  • 図鑑番号順。 外から見て最も分かりやすく、欠けが一目で分かる。空白が自ら主張してくれる。
  • ライン・ブランド別。 見た目の統一感を守る方法。ラインごとに仕上げもサイズも違うため、混ぜると揃っていても雑然と見える。
  • 物語順。 最初の1体、旅先、贈り物。他人には最もどうでもよく、自分には最も大切な並べ方。

最初から余白を残す

今ちょうど収まるコレクションは、明日には満杯になる。家具を計画する時点で余裕を見込むこと。「1体足す」と「また全部並べ直す」を分けるのはそこだ。

未開封のまま保つ品は、硬い箱に平置きか立てて、日光を避けて保管する。ブリスターは中身より先に黄変し、反る。

作る前に用意する3つの数字

  1. 実際に飾る体数(所有数ではない)。
  2. その中で最大のものの高さと奥行き
  3. 1年でどれだけ増える見込みか。

これがあれば家具は自ずと決まる。なければ、二度作ることになる。

他のコレクターの実例

4枚はいずれもケース/オープン棚側の例。マス棚側は掲載できる実写がまだない——組んでいる方は送ってもらえればクレジット付きで掲載する。

写真は著者の許諾を得て掲載。クレジットと元投稿へのリンク付き。

#exhibir#organizar#repisa#vitrina#cuidado#guia